2023-2024年度
和歌山中ロータリークラブ活動方針
2023~2024年度
会 長 戎 敬史
[会長テーマ]:「Enjoy Life」
(明るく、元気に、生き生きと)
今回、2回目の会長をさせて頂くことになりました。前回は49歳から50歳にかけての年度でした。
いわゆる働き盛りでもあり、かっこよく言えば仕事とロータリー活動の2刀流で夢中で通り過ぎた1年間だったと思います。20数年過ぎた今は、仕事はしていますが以前のような責任のある立場からは、少し解放され、ロータリー活動に割く時間は増えている状態です。ただ、和歌山中ロータリークラブにおいては、会員の減少が著しく、予算についても、前回会長の時代とは全く違って苦しくなって来ています。
喫緊の課題は会員増強であることは明白な事実です。会員それぞれに会員発掘の努力をして頂いていることとは思いますが、なお一層の努力を継続して頂きたいと思います。
ただ、会員増強がそうたやすいことではないと考えたとき、発想の転換を図ってクラブの継続の為の、その他の方策を模索する時期に来ているのかもしれません。ダーウィンの進化論に「より環境に適応したものが、生存競争に勝って、生き残ってきた」という理論があります。和歌山中ロータリークラブも生き残っていくためには、今の環境にいかに適応していくかを考えなければならないのではないでしょうか。つまり、今の状態(条件)でどうすれば継続できるかを考える時期に来ているのかもしれません。
このように、和歌山中ロータリークラブには、色々と課題も多くあります。課題はあったとしても、ロータリークラブではロータリーを楽しむ事(Enjoy
Rotary)が一番の優先目標です。そこで、今年度の会長の年度テーマはロータリー活動だけではなく、人生そのものを楽しもうとの趣旨で「Enjyoy
Life」と致します。ロータリー活動を楽しんで、明るく、元気に、生き生きと人生を楽しみましょう。
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